有限会社 松浦建設有限会社 松浦建設

Interviewインタビュー

02UCHIDA

地元の方に感謝してもらえるのが
とても嬉しいです
現場管理者 内田

この仕事に就く前は何をしていましたか?

「何もせずにいるのはダメだ」と思い、はじめは手伝いという形で会社に入りました。自分の中で「土木業は叩き上げ」「ちょっと怖そう」というイメージがあり様子見でしたが、そんなことはなく、その後、正式に入社しました。
もう退社されたのですが、慕っていた大先輩から「3年、仕事を続けばやれる!」と言われたことが今も心に残っています。あれから10年経ってしまいました(笑)。

現在の仕事内容を教えてください

原価や工事費、工数管理、仕様書、図面をもとに現場が正しく施行されているかを管理する管理業や工程を組む現場代理人などを行っています。現場を分かっていないと管理ができないため、現場経験が今、生かされています。また現場を回していくためには、作業員さんを大切するなど人間関係を良くすることが一番大切だと考えます。そして、会社の利益ではなく社員の暮らしを重要視しています。社員のモチベーションを上げることで、会社により貢献していただけていると考えるからです。
土木業は3Kのイメージがありますが、意外にホワイトですよ。もちろん最初、身体が慣れるまでは筋肉痛が続くかもしれませんが(笑)、仕事内容によっては身体より頭を使うこともあるので、得意なことを生かし適材適所で働くこともできます。勤務時間は8時から17時までなので、アフター5は自分の時間が作れます。
土木業はなくならない業種ですが、将来、機械化やAI化が進むと大人数ではなく少人数で現場が回せるようになるかと思います。それを踏まえ、会社の質を上げ、持続的な仕事ができ、今後入ってくるメンバーのためにも勉強したり準備を行ったりしている最中です。

この仕事について良かったことは何ですか?

もともと「ものづくり」が好きで、建築を学んでいました。「ものづくり」はなんと言っても出来上がったときの達成感があることです! それに町の人の暮らしに関わる仕事なので、地元の方に感謝してもらえるのがとても嬉しいです。何より「自分がここにいていいんだ!」と思える仕事です。

松浦建設に入ってくる方へのメッセージ

自分ははじめ手伝いで会社に入ったので、格別な志があった訳ではありませんでした。なので皆さんも身構えずに入社してほしいです。
まずは土木業界を知っていただき、一緒に土木のイメージを変えていきましょう。そして、一緒にチャレンジしていきましょう!